1980〜2006年の26年間にわたる看護師健康研究(30〜55歳の女性84,136人:大多数は白人)を調査した、ハーバード公衆衛生学校の研究。
赤肉や加工肉を1日につき2サービング摂った女性は、1日につき半サービング摂った女性と比較して虚血性心疾患を発症するリスクが30%より高かった。
また同データで、鶏肉、魚、ナッツを多く摂取することは虚血性心疾患の減少したリスクと有意に関連していることを指摘。
赤肉を毎日1サービング摂取する女性に比べて、ナッツ1サービングに代えた女性は30%、魚1サービングに代えた女性は24%、鶏肉1サービングに代えた女性は19%、低脂肪乳製品に代えた女性は13%、各々虚血性心疾患リスクが減った、と報告している。
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