2009.5.11, EurekAlertより: ブラウン大学の研究者らは、メールで個々人に栄養教育データを送信することは、低収入の人々や多様な人種の人々により良い摂食を促進させる安価な方法だと発表した。チームは、2000年10月−2007年2月に、主にロードアイランド在住の1,841人(半数以上はラテンアメリカ系、13%はアフリカ系アフリカ人、全体の約56%は年収2万ドル未満の家庭)を対象に調査を実施。電話での栄養アドバイスの約1週間後に個々人へメールを送った。結果、テイラーメイドの栄養アドバイスを受けた群は、受けなかった群に比べて野菜や果物の消費が増し、脂肪摂取が大幅に減ったと報告した。
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