2009.8.3, EurekAlertより: 米国人約3万人の調査で、人種・民族的特性、世帯所得、教育が、高砂糖摂取における独立関連因子であることが分かった。2005年の米国国民健康面接調査(NHI)がんコントロールサプリメントに参加した18歳以上の成人からのデータを使用。男性と女性において、高砂糖摂取は教育と世帯所得に逆の相関があった。また、アジア系アメリカ人の人種・民族グループは最も低摂取で、ヒスパニックグループは次に低摂取だったとの有意差が出た。黒人男性は、男性グループで砂糖摂取が最も高く、白人とアメリカインディアン・アラスカ先住民の男性もまた高かった。黒人女性とアメリカインディアン・アラスカ先住民の女性は、女性において最も砂糖摂取が高かった。
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