2009.8.17, EurekAlertより: 女性による肉と乳製品の消費は、単独で乳がんリスクを増やさない、というさらなる強い証拠を提示した3つのヒト研究を紹介。1つ目は、米国で行われた管理された食事介入試験(2型糖尿病をもつ肥満の閉経後女性35人に、共役リノール酸(CLA)サプリメントを投与またはサフラワーサプリメント(プラセボ)を各々36週投与)で体脂肪蓄積を査定した試験。2つ目は、天然のCLA摂取と乳がん発症率の間の関連を、がんのないスウェーデン人女性を対象に17.4年間調べた試験。3つ目は、肉、卵、乳製品の消費は乳がんリスクに関連したかどうか、健康的な欧州女性を対象に8.8年間追跡した試験。
|