ダイエットサプリメント・ダイエット食品とオンライン・プログラムと果物

　米国ヘンリー・フォード病院のチームによる発表。
　果物と野菜についてのオンライン・プログラムへのアクセスを提供することで、21〜65歳の被験者の1日果物・野菜摂取量を2サービング以上増加させたと報告した。
　このプログラムは、新鮮なミカン、冷凍ミカン、缶詰ミカンのサービングサイズや栄養学的類似点を説明し、詳細情報のリンクを貼るなど分かり易い構成になっている。多くの被験者は、調査終了後も同プログラムを使い続け、家族をプログラムに巻き込んでいるようだ。
　チームは現在、21〜30歳の被験者に焦点を当て、果物や野菜を食事に取り入れることを促すための新戦略を考案中である。