2008.7.2, EurekAlertより: ロードアイランド大学のチームが、ゆっくり食べることで満腹感が増し、食べ過ぎる前に抑制が可能であることを報告。30人の健常女性を対象にゆっくり食べた時と早く食べた時の摂取エネルギー量を比較、また空腹感、満腹感、食への願望、のどの渇き等の因子を評価した結果、ゆっくり食べると飲食時間が約21分間延びたにもかかわらず、摂食量が有意に減少したと発表。オクラホマ州立大学のチームによる、両親の育児スタイルは小児の摂食方法に影響を与えるという研究も併せて報告されている。
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