ダイエットサプリメント・ダイエット食品と低出生体重児と内臓脂肪

　低出生体重児（SGA児）は内臓脂肪が蓄積しやすく、6歳までに過体重になる傾向にあるという研究。バルセロナ大学のチームが64人の6歳児（適正出生体重児と、SGA児(生後キャッチアップした)）について報告。SGA児は除脂肪体重、総体脂肪量、血中レプチン濃度は適正児と同等だったが、インシュリン、成長ホルモンIGF-1が有意に高レベルであり、内臓脂肪が多い傾向にあった。チームは今後より詳細な研究が必要であるとしている。