2008.12.24, EurekAlertより: 学校に行き始めた小児2,306人を対象に実施したドイツ・アウグスブルクの調査で、移民者の小児は過体重と肥満に苦しむリスクがより強いことが確認された。小児の年齢、性別、体重、身長と母国語を記録し、両親対象にスポーツ活動、テレビ時間、摂食行動のアンケートを実施。結果、トルコ語を話す小児の65%、ロシア語を話す小児の59%は調査でいかなるスポーツ集団にも加わらなかったこと。トルコ語とロシア語を話す小児の3分の2は、1日1-3時間テレビを見ており、多くのドイツ人に比べて2倍多かったことが報告された。
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